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福岡市城南区のマンションで一人暮らしをするなら?人気の間取り4種類の特徴を解説
首都圏と比べると福岡市城南区は賃貸マンションの家賃もやや低め。
例えば一人暮らしの場合、ワンルームなら東京23区内の平均は約5.1万円なのに対し、福岡市城南区なら約3.4万円。1DKが東京都23区では平均約7.2万円なのに対し城南区なら約4.8万円となっていますから、かなり家賃を抑えることができますし、収入に対して比較的広い部屋を借りることも可能です。
とは言え、例え同じ一人暮らしでも適切な部屋の広さは人それぞれ。そこで一人暮らしに人気の間取りとそれぞれの特徴を挙げてみましょう。福岡で賃貸物件をお探しの方も必見です!
まずは最も小さな「ワンルーム」。その名の通り部屋が1つしかない最もシンプルな間取りで、玄関からすぐ1つの部屋が広がっています。大抵の場合玄関近くにキッチンスペースがあり、ユニットバスだけが個別に設置されています。部屋の平均的な大きさ約6~9畳。狭いですが家は帰って寝るだけの場所という人、あまり自炊しない人、とにかく家賃を抑えたい人に向いています。
次に「1K」。1Kはワンルームとほぼ同じですが、キッチンスペースと居室との間に仕切りがあって料理の際に匂いが居室に入らない点がメリットです。従って自炊派でかつできるだけ家賃を抑えたい人、玄関から居室が見えないようにしたい人などに向いています。
「1DK」とは4.5~6畳程のダイニングキッチンと5~8畳程の居室がある2部屋の間取りになっている物件です。
ダイニングキッチンスペースにも余裕があるので、食事場所と寝室とを分けることができます。ある程度広さを重視したい人、来客の多い人にも対応できる間取りです。
一人暮らしで最も人気が高いのは「1LDK」で、部屋数は居室とダイニングキッチンの2つという点は1DKと同じなのですが、キッチンスペースがダイニングとリビングを兼ねており8畳以上のかなり広いスペースを確保しているという点が異なります。
リビングスペースが寝室より広いため、大きな家具や家電を置いても余裕があり、家にいることの多い人、荷物が多い人、部屋の設備を重視する人に向いています。